老舗博物館の意外な? 人気者たち――国立科学博物館 (2)



*本稿は取材先の認可を経て執筆、掲載しています。
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日本館の内装はこんな感じ。ステンドグラスが美しい。
ごあんない;
国立科学博物館 公式ホームページ
yoshimoto
さて、前回の続き。
恐竜なんかもう見飽きちゃったよ、という目の肥えたあなたには、
地球館3Fで、野生動物の剥製群を見ていただこう。
deer
たかが剥製、とあなどるなかれ。毛並みは生きていたときそのままに美しく、丁寧な仕事とその後の管理のよさがうかがえる。
ガラスごしではあるが、すぐそばまで寄って観察できるのが利点。かれらの大きさが実感できる数少ない場所だ。柵や堀で対象から遠く隔てられた動物園では、こうはいかない。
wolf
日本が誇る(?)絶滅動物、ニホンオオカミの剥製。
現存するのはたった4体。そのうちのひとつがここに展示されている。
現生のニホンイヌたちよりもさらに日本人くさい、真っ黒でちいさな目がかわいらしい。
mammal1 mammal2
地球館B2Fに移動してみよう。
巨大生物といえばやっぱり恐竜が有名だけど、
実は今から数百万年前には、こんなに大きな哺乳類が地表を闊歩していた。
elephant1 elephant2
二本の牙が下向きに生えた、変なゾウもいる。
この時代は、変てこ巨大動物の宝庫だったのだ。
apes
こちらは主な霊長類の全身骨格模型。
前回も書いたけど、骨にしちゃうと本当に区別がつかない。
そこでひとつ、クイズ。どれがヒトか、わかるかな?
(正解は、カハクのコラム第三回で)